頭痛でお悩みの方へ |
いつも頭痛薬が手放せない・・・ 仕事や家事に集中できない ・・ 痛くて何もする気がしない・・・ |
当院では遠絡療法という「痛みとしびれの専門療法」で、頭痛の原因を根本から正し、「病院の薬を飲まなくても日常生活を送れる!」を目標に施術しています。
頭痛のタイプと症状 |
頭痛は大きく分けて4つのタイプに分類されます。
症状と特徴を簡単にまとめていますのでご覧下さい。また、人によっては症状が合併している場合もあります。
偏頭痛(片頭痛)
特徴
頭の片側に起こることが多いが、両側のこともあり、「ズキンズキン」あるいは「ガンガン」と脈打つような痛みが特徴です。
痛みは1~2時間でピークに達し、吐き気や嘔吐(おうと)を伴うことも多いです。人によっては、光や音、匂いなどにも過敏になり、それらの刺激全てが不快に感じてしまいます。
また、血管の周りにある神経が刺激されることによって痛む為、動くと痛みが悪化します。動くよりじっとしている方が楽なのも特徴です。
原因
アトラス(頚椎1番)の脊髄の圧迫によって発生する血管の痙攣が原因となる血管性疼痛です。
遠絡療法による治療ポイント
アトラス(頚椎1番)の脊髄の圧迫によって発生する血管の痙攣が原因となる血管性疼痛です。
遠絡療法による治療ポイント
マッサージは禁忌です。血行の促進と血管の拡張に伴い、血管周囲の神経を刺激し症状が増悪してしまいます。
筋緊張性頭痛
特徴
頭の周りを何かで締めつけられるような鈍い痛み(よく「ヘルメットをかぶったような」と表現される)が特徴です。
また、両側の肩や首の強いこり、めまい、ふらつき、全身のだるさなどを伴うこともあります。
一般的には、長時間のデスクワークや車の運転など、不自然な姿勢を長い間続ける事で、首筋から肩にかけての筋肉が収縮し、こった状態になり、頭痛を誘発すると言われています。従って、偏頭痛とは逆に運動することで、ある程度痛みを緩和させる事は可能です。
原因
延髄副神経(Ⅺ)の炎症による頭痛です。両側の首肩のdull pain(おもだるい)症状が伴います。
遠絡療法による治療ポイント
群発性頭痛
特徴
春先や秋口など季節の変わり目にはじまり、一度痛みがあらわれると、毎日のように頭痛を起こすようになります。
痛みは一定期間、たいていは1~2ヵ月くらい続き、毎日ほとんど同じ時刻に痛み出すのも特徴です。(明け方に起こることが多く、強い痛みで目が覚めてしまう)
群発頭痛は、「目がえぐられるような」「きりで刺されるような」と表現されるような、耐えられない程の痛みだと言われています。(片側性が多い)
春先や秋口など季節の変わり目にはじまり、一度痛みがあらわれると、毎日のように頭痛を起こすようになります。
痛みは一定期間、たいていは1~2ヵ月くらい続き、毎日ほとんど同じ時刻に痛み出すのも特徴です。(明け方に起こることが多く、強い痛みで目が覚めてしまう)
群発頭痛は、「目がえぐられるような」「きりで刺されるような」と表現されるような、耐えられない程の痛みだと言われています。(片側性が多い)
原因
偏頭痛同様、アトラス(頚椎1番)の脊髄の圧迫によって発生する血管の痙攣が原因となる血管性疼痛です。
この症状もマッサージは禁忌です。血行促進と血管の拡張に伴い、血管周囲の神経を刺激し症状が増悪してしまいます。
遠絡療法による治療ポイント(症状が右側の場合)
遠絡療法による治療ポイント(症状が右側の場合)
頚性頭痛
特徴
症状は主に片側性で首肩に痛みを伴う場合もあります。
また、偏頭痛(片頭痛)や筋緊張型頭痛との関連性も重要視されていて、偏頭痛に似て吐き気・嘔吐、光や音に敏感になることもあります。
レントゲン所見上では、ストレートネックと言われる頚椎カーブの減少が多く見られるという傾向があり、頭部の前方移動や円背などの姿勢の悪い方は発症リスクが高まります。
原因
アトラス(第一頚椎)の神経線維の炎症による頭痛です。基本的には片側性で症状が現れます。
遠絡療法による治療ポイント (症状が右側の場合)
特徴
症状は主に片側性で首肩に痛みを伴う場合もあります。
また、偏頭痛(片頭痛)や筋緊張型頭痛との関連性も重要視されていて、偏頭痛に似て吐き気・嘔吐、光や音に敏感になることもあります。
レントゲン所見上では、ストレートネックと言われる頚椎カーブの減少が多く見られるという傾向があり、頭部の前方移動や円背などの姿勢の悪い方は発症リスクが高まります。
原因
アトラス(第一頚椎)の神経線維の炎症による頭痛です。基本的には片側性で症状が現れます。
遠絡療法による治療ポイント (症状が右側の場合)