しびれでお悩みの方へ

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神奈川県相模原市南区鵜野森1-32-6

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手足がしびれる病気は、沢山あります。
まずは、病院でしっかり検査を受けることをお勧めします。

しかし、病院に行ったけど原因が分からない、もしくは病名が分かったとしても（脊柱管狭窄症、頸椎ヘルニア…など）しびれに有効な治療がなくお困りの方であれば、当院の施術がお役に立てる可能性があります。

手足のしびれは、感覚の経路 (末梢の感覚受容器⇒末梢神経⇒脊髄⇒大脳へ至る感覚の伝導路)のいずれかに障害が起こると出現します。

大きく分類すると、下図の①～④のいずれかに問題があって発生しています。

「手足のしびれ」は…
しびれの方向としびれ範囲から、以下に分類できます！

まず最初に、左右両方のしびれなのか？
それとも左、右どちらか片側だけのしびれなのか？で考えます。

当院では「両側性のしびれ」と「片側性のしびれ」という言い方をしています。

①「両側性のしびれ」

両手・両足のしびれは、末梢全体（指先）から始まって、酷くなってくると中枢側にしびれの範囲が広がってくるのが特徴です。（両手だけ、両足だけという方もいます）

末梢から始まって、中枢にしびれの範囲が上がって行くので「上行性」のしびれとも言います。
また、日によって末梢（手のひらや指先、足裏や足先）だけのしびれだったり、上行して前腕やふくらはぎ辺りまでのしびれになったり、その時々でしびれの範囲が一定ではない場合も多々あります。

両側性のしびれは、第一頚椎の炎症によって、間脳視床下部の神経線維が細胞蓄積と呼ばれる病態によって圧迫を受け、触・圧覚の低下が原因で起こっている病態です。

触・圧覚が低下するため、人によっては、

・足がしびれた場合、地に足が着かない感覚や歩行の際に、砂利を踏んでいるような違和感を感じる。

・手のしびれの場合は、物をつかんでいる時の感覚が分かりにくい。

などの症状が起こります。

②片側性のしびれ

主には
腰殿部～大腿・下腿に下降してくる片側性のしびれ

頸肩部～上椀・前腕に下降てくる片側性のしびれ

のいすれかです。

中枢部に近い場所からしびれが始まって、末梢にしびれの範囲が広がっていくので「下降性」のしびれとも言います。

代表的な病名では・・・
・頚椎症、腰椎症
・椎間板ヘルニア（頸椎、腰椎）
・脊柱管狭窄症
・分離症、すべり症
・頚肩腕症候群
・坐骨神経痛

などが挙げられます。

原因は、腰部脊椎神経線維の圧迫による温・痛覚の低下です。（上肢に出る場合は頸部脊髄神経線維の圧迫）

③区域性のしびれ

①②以外のしびれでは…「区域性」のしびれというものがあります。

手根管症候群、足根管症候群、肘部管症候群、胸郭出口症候群のように末梢部位のどこかで神経を圧迫して、末梢の限定された範囲のみでしびれが出る症状もあります。（基本的には片側にしか、しびれは起こりません。）

当院では、神経の機能回復に特化した「遠絡療法」という施術法で、病院では改善しない痛みやしびれでお悩みの方に貢献しております。

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