変形性膝関節症に有効な体操

今回は「変変形性膝関節症」の痛みでお悩みの方に、是非やって頂きたい体操をご紹介します。

この体操は、深く膝を曲げられない（しゃがめない）、正座が出来ない方におススメです。

まずは、体操を行う前に、無理のない範囲でしゃがんだり、正座してみてください。

（自分がどれくらい膝を曲げられるのか、確認しましょう）

では、早速やってみましょう

①床で仰向けに寝ます。

②腰を浮かせて10秒ほどキープ。（つま先は上げて、かかとだけを支点にして下さい。背中が反るくらい体を浮かせます）

こんな感じです。

③腰を床に降ろし、休憩します。

これを3～5セット行います。

簡単にできる方は、お尻とかかとの距離を離して行ってください。

※この体操をやると、主に背中、お尻、もも裏の筋肉が刺激されます。

3～5セットを行ったら、もう一度膝を曲げたり、正座してみて下さい。

どうですか？さっきよりも、楽に膝が曲げられたはずです。

細かい理論は、ここでは割愛しますが、毎日続けて頂れば、ちょっとずつ膝が曲げられるようになりますよ。

当院では、一人一人に合った「膝の痛みに有効な体操」を指導する事で、多くの変形性膝関節症の方を改善に導いた実績があります。

膝の痛みはほとんどが「筋力低下」が原因で起こっていますので、正しい「体操」を行い筋力を回復すれば自分で治せるようになります。

是非一度、ご相談ください。

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