今回は、「湿布と痛み止め」の負の側面についてお伝えします。
身体のどこかが痛む時・・・
- 湿布を貼る
- 痛み止めを飲む
という方は、多いのではないでしょうか?

ちなみに「湿布」と「痛み止め」は別物のように感じている方も多いですが、いずれも同じ「解熱鎮痛剤」です。
「経皮」か「経口」(皮膚から取り込むか、口から取り込むか)の違いだけです。
解熱鎮痛剤の効能は、

ちなみに「湿布」と「痛み止め」は別物のように感じている方も多いですが、いずれも同じ「解熱鎮痛剤」です。
「経皮」か「経口」(皮膚から取り込むか、口から取り込むか)の違いだけです。
解熱鎮痛剤の効能は、
- 脳の体温調節中枢に働きかけて熱を下げる→「体温が下がる」
- 炎症や痛みを引き起こす物質の生成を抑制する→「血流が下がる」
それによって「痛みを麻痺させている」
これらの効能を理解して、一時的に湿布や痛み止めを使用するのはいいのですが、この効能を知らずに常用してしまっている方(特に腰やひざの痛い高齢者)は要注意です。
腰や膝が痛い→整形外科に行く→「湿布」や「痛み止め」をもらう
→湿布や痛み止めの常用で、「体温」と「血流」が下がる
腰や膝が痛い→整形外科に行く→「湿布」や「痛み止め」をもらう
→湿布や痛み止めの常用で、「体温」と「血流」が下がる
→身体は全身に血が廻らないと困るので、血圧を上げる
→病院で「高血圧」と診断。(必ずしも湿布や痛み止めが原因とは限りませんが・・・意外と多いです。)
→降圧剤を処方され、血圧を下げる
→脳に血流が行かなくなり、認知症になったり、記憶力が低下したりする。又は、体が冷えて、夜眠れなくなり「睡眠薬」を飲み始める・・・
と言うパターンが良くあるケースですね。是非とも知って頂きたい事実です。
因みに、腰痛や膝痛のほとんどが「筋力低下」によるのもです。湿布を貼っても、痛み止めを飲んでも治りません。
→病院で「高血圧」と診断。(必ずしも湿布や痛み止めが原因とは限りませんが・・・意外と多いです。)
→降圧剤を処方され、血圧を下げる
→脳に血流が行かなくなり、認知症になったり、記憶力が低下したりする。又は、体が冷えて、夜眠れなくなり「睡眠薬」を飲み始める・・・
と言うパターンが良くあるケースですね。是非とも知って頂きたい事実です。
因みに、腰痛や膝痛のほとんどが「筋力低下」によるのもです。湿布を貼っても、痛み止めを飲んでも治りません。
ご自身の身体の問題点を知り、ご自身に必要な運動を身につけましょう。
自分の身体の問題点が、どこなのか?どういう運動をしたらよいのか?
分からない方は、当院にご相談ください。
不眠症でお悩みの方はこちらの記事もお読みください。
・薬に頼らない【不眠症・睡眠障害】自律神経の改善で対策
膝が痛くてつらい方はこちら
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・膝の痛みと姿勢の関係(猫背タイプ)
・変形性膝関節症に有効な体操
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