背中から腰にかけて、痛い、重い、だるい……。

そんな症状を訴えて、整骨院に来る方は少なくありません。

しかし、これは単に背中や腰の筋肉や関節の問題で起こっているとは限りません。

原因が内臓不調である場合のケースもあります。



今回は、背中～腰の内臓関連から来る痛みについてまとめました。

【背中の右上部に出る痛み】

▼肺炎、肺結核など「響くような痛み」

▼気管支炎など「背中全体に広がる痛み」

 【背中の右下部に出る痛み】

▼十二指腸潰瘍など「差し込むような痛み」

▼肝炎など「体のだるさを伴った痛み」

▼腎盂腎炎、腎結石など「発熱を伴った痛み」

【腰周辺に出る痛み】

▼卵管炎、子宮外妊娠など「高熱を伴った痛み」

▼子宮内膜症など「下腹部全体の重い痛み」

【背中の左上部に出る痛み】

▼狭心症、心筋梗塞など「手で握られるような痛み」

▼解離性大動脈瘤、大動脈瘤など「引き裂かれるような痛み」

【背中左下部に出る痛み】

▼膵炎、膵臓がんなど「耐え難い痛み」

▼腎盂腎炎、腎結石など「発熱を伴った痛み」

上記の症状が思い当たる方は、一度病院で検査を受けてみる事も検討してみて下さい。

また、検査の結果、特に異状が見当たらない場合は、是非ともご来院頂ければと思います。

当院では、筋骨格のバランスの崩れ、歪み、自律神経の改善など幅広く施術を行っております。

 
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