膝蓋靭帯炎とは、別名「ジャンパー膝」とも言われ、バレーボールやバスケットボール、陸上の跳躍競技、ダッシュを繰り返し行う競技などを行っている方に好発する症状です。

膝蓋靱帯の炎症は、大腿四頭筋(主に大腿直筋)の反復動作によるストレスで筋肉が過緊張になり、膝蓋骨(膝のお皿の骨)が上方に引っ張られる事で起こります。

この症状を解決するには、状況によっては一時的に運動を中止して頂く必要があります。
また、それらのスポーツを行っていなくとも、日常生活(身体の使い方)が要因となって、同等の症状を発症する場合もあります。
安易に大腿四頭筋が硬い(過緊張になっている)から・・・という理由で大腿四頭筋をマッサージしたりストレッチを行ったりしても、あまり根本的な解決には至らないケースが多いです。
その理由は、「ハムストリングス(主に内側)と内転筋群(主に大内転筋)」の筋力低下が原因で大腿四頭筋が過緊張を起こしてしまうからです。
他にも、多裂筋、腹横筋といった体幹部の筋力も低下している可能性があります。
専門用語を使うと理解し辛いかと思いますので、簡単に言い換えます。
「ももの前側の筋肉ばかり使っている、ももの裏と内側の筋肉が使えていない。この状態で膝に負担のかかる運動を繰り返している」
そして、もも裏と内ももの筋力低下を回復させ、筋バランスの良い状態で、膝の屈曲が出来る様になると、おのずと大腿四頭筋(もも前)の過緊張が取れて、膝蓋靭帯炎の症状も治まっていきます。
自宅で出来る!「簡単なもも裏と内転筋群を鍛える体操」

この症状を解決するには、状況によっては一時的に運動を中止して頂く必要があります。
また、それらのスポーツを行っていなくとも、日常生活(身体の使い方)が要因となって、同等の症状を発症する場合もあります。
安易に大腿四頭筋が硬い(過緊張になっている)から・・・という理由で大腿四頭筋をマッサージしたりストレッチを行ったりしても、あまり根本的な解決には至らないケースが多いです。
その理由は、「ハムストリングス(主に内側)と内転筋群(主に大内転筋)」の筋力低下が原因で大腿四頭筋が過緊張を起こしてしまうからです。
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他にも、多裂筋、腹横筋といった体幹部の筋力も低下している可能性があります。
専門用語を使うと理解し辛いかと思いますので、簡単に言い換えます。
「ももの前側の筋肉ばかり使っている、ももの裏と内側の筋肉が使えていない。この状態で膝に負担のかかる運動を繰り返している」
そして、もも裏と内ももの筋力低下を回復させ、筋バランスの良い状態で、膝の屈曲が出来る様になると、おのずと大腿四頭筋(もも前)の過緊張が取れて、膝蓋靭帯炎の症状も治まっていきます。
自宅で出来る!「簡単なもも裏と内転筋群を鍛える体操」
①床に仰向けで寝ます。
②かかとと肩を支点にして下図のように体を反らせ10秒キープ。(反らすのがきつい方は、肘でも床を支えてOKです)
これを5~10セット行ってみてください。

・それでも、痛みが改善しない方
・もっと体全体のバランスを見てもらいたい方
・根本から体の改善をしたい方
・運動機能を向上させたい方
そのような方は、是非当院にご相談ください。
| 難治性、原因不明な痛みとしびれでお悩みの方に貢献する 痛み・しびれ専科:遠絡療法 鵜野森グリーンハイツ整骨院 | ![]() |
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鵜野森グリーンハイツ整骨院
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