遅発型フードアレルギー


2018/4/29

遅発型フードアレルギー

今回は「本の紹介」です。



皆さんは、「遅発型フードアレルギー」という言葉をご存知でしょうか?

私もこの本を読むまでは、知らなかったのですが・・・

一般的に食物のアレルギーというと

卵、そば、牛乳、エビ・カニなどの甲殻類など、

食べて直ぐに蕁麻疹が出たり、呼吸が苦しくなったり、時にはアナフィラキシーショックを起こし、命にかかわる重大な問題になるなどのイメージが強いのではないでしょうか?

これらは、「即時型フードアレルギー」といい、食べて直ぐに症状が出るため、アレルゲンの特定も容易にできるのが特徴です。


一方、この本で紹介されている「遅発型フードアレルギー」とは、言葉の通りすぐに症状が出ないので、アレルゲンの特定も難しく尚且つ、起こり得る症状も

慢性的な疲労感、頭痛、めまい、眠気、不眠、イライラ、うつ、肩こり、便秘、下痢、肌荒れ、にきび、アトピー性皮膚炎など

命に別状はない症状なので、ストレスや過労などが原因と片づけられて、フードアレルギーが見落とされてしまっている事に警鐘を鳴らしています。



年齢や性別を問わず、

卵、乳製品、製パン用イースト(酵母)は日本人にアレルギー反応が出やすい食物のようです。


詳細は割愛しますが、体調が優れないと感じている方は、一度食生活を見直してみるとよいかと思いますし、

興味のある方は、「遅発型フードアレルギー」の検査を受けてみるのも良いかと思います。


 
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