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2025/11/18
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産後の腱鞘炎|町田・相模原:鵜野森グリーンハイツ整骨院・整体院 |
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腱鞘炎とは、腱と腱鞘が激しくこすれ炎症を起こしてしまう状態の事を言います。
一般的に腱鞘炎は、手首をよく使うスポーツや仕事をする人に多いと言われています。 確かに出産後、お子さんの抱っこなどで腕や手首への負担は増えますので、腱鞘炎の原因となってもおかしくありません。 しかし、産後の女性が腱鞘炎になる理由は、もう一つあります。 つまりは、
産後の腱鞘炎を改善するには・・・
遠絡療法では、ホルモンバランスの乱れを、単に特定の臓器(例えば卵巣や甲状腺)だけの問題とは捉えません。その背景には、以下のような全身の「流れ」の滞りやアンバランスがあると考えます。 1. 気の流れの停滞(ストレスなど) ストレスは「肝」の気の流れを滞らせると考えられています。この「肝」の機能は、西洋医学の肝臓だけでなく、自律神経や情緒のコントロールも含みます。気の流れが滞ると、ホルモンを分泌する指令系統(視床下部ー脳下垂体ー卵巣系など)に影響を与え、バランスを崩す原因になります。 2. 血(けつ)の不足または汚れ(瘀血:おけつ) ホルモンは血液によって全身に運ばれます。血が不足していたり、流れが悪かったり(瘀血)すると、子宮や卵巣などの生殖器官に十分な栄養が行き渡らず、ホルモンの働きが低下したり、生理不順やPMS(月経前症候群)などの症状として現れます。 3. 腎精(じんせい)の消耗 中医学で「腎」は、成長、発育、生殖、老化をつかさどる最も根本的なエネルギー(精)を蓄えている臓器です。この「腎精」の消耗は、加齢や慢性的な疲労、不規則な生活によって起こり、エストロゲンやプロゲステロンの分泌低下といった、根本的なホルモン力の低下につながります。 遠絡療法がホルモンバランスを整える具体的な役立ち方
1. 自律神経のバランスを整える ストレスによる「気」の滞りを解消する経絡に刺激を加えることで、交感神経と副交感神経のバランスを整えます。これにより、ホルモン分泌の司令塔である視床下部や脳下垂体へのストレス負荷を軽減し、正常な指令が出やすい状態を作ります。 2. 血流(特に骨盤内)を改善する 子宮や卵巣への血流を促進する経絡にアプローチすることで、「瘀血(おけつ)」を改善します。血流が良くなることで、卵巣機能が活性化し、ホルモン分泌がスムーズになり、安定化が期待できます。 3. 「腎」のエネルギーを補い、生命力を高める 加齢や疲労で消耗した「腎」のエネルギーを補う経絡を刺激します。これにより、生殖機能やホルモンの基盤を強化し、活力の向上に役立ちます。 4. 子宮や卵巣の機能を直接サポート 遠絡療法では、子宮や卵巣と関連の深い特定の経絡(例えば、衝脈・任脈・帯脈など)に重点的にアプローチします。これらの流れを整えることで、生殖器官そのものの機能向上を図ります。 お子様連れでの来院も歓迎しています!
![]() 産後の骨盤矯正も行っています。お気軽にお問い合わせください。 関連記事 こちらの記事もご覧ください
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