実は意外と症例の多い、「踵」の痛みについてお話しさせて頂きます。

基本的に、整形外科を受診するとレントゲンを撮り、大概は「骨には異常は有りませんね。」と言われ、足裏の筋肉に近い場所に痛みがある場合は、「足底筋膜炎」と診断されるか、踵の上部の痛みであれば「アキレス腱炎」と診断されるケースが一般的です。
踵は一番体重がかかるところなので、炎症が起きるのは当然と考えられがちですが、
踵の痛みを訴える方の多くは、朝起きて歩き始める時や、長時間座っていて歩き始める時が一番痛くて、歩いていると楽になると言うケースがほとんどです。

基本的に、整形外科を受診するとレントゲンを撮り、大概は「骨には異常は有りませんね。」と言われ、足裏の筋肉に近い場所に痛みがある場合は、「足底筋膜炎」と診断されるか、踵の上部の痛みであれば「アキレス腱炎」と診断されるケースが一般的です。
踵は一番体重がかかるところなので、炎症が起きるのは当然と考えられがちですが、
踵の痛みを訴える方の多くは、朝起きて歩き始める時や、長時間座っていて歩き始める時が一番痛くて、歩いていると楽になると言うケースがほとんどです。
常識的に考えれば、歩けば歩くほど踵にストレスがかかり、痛みが強くなる筈です。
つまり、この場合の症状は「踵」や「足底の筋肉」(またはアキレス腱)に問題がある訳ではありません。
踵の痛みの根本的原因は「腰髄・仙髄」の炎症です。
当院で行っている遠絡療法は「踵の痛み症状」は得意です。
レーザー治療器を照射し、腰髄・仙髄の炎症を抑え・・・
手足にある踵と関連する治療ポイント(ツボ)を刺激し、腰から踵までの神経の働きを活性化させます。
治るまでの治療回数に個人差はありますが、その場で痛みの軽減を実感出来る方が多いです。
ふくらはぎや足裏をマッサージしたりもしますが、あくまでも痛みの原因の大元である「腰髄・仙髄」を治療しなければ、根本的に治癒しないとこれまでの経験上、実感しています。
踵の痛みでお悩みの方は、是非、当院にご相談ください。



