繊維筋痛症


2019/4/17

繊維筋痛症

繊維筋痛症とは、原因不明の全身の疼痛に加え、しばしば不眠、うつ病などの精神症状、過敏性腸症候群・逆流性食道炎・過活動性膀胱などの自律神経系の症状を伴い、中高年の女性に多く発症します。

疼痛は、全身の手足の関節や筋肉、頚、背中、胸、腰部と広範囲に出現します。


明確な原因は未だに分かっていませんがで、何らかの要因(身体機能の低下、精神的ストレス、不良姿勢による筋肉の過緊張など)により中枢神経の痛みの回路が変性し、痛みを増幅させているのではないかと考えられています。


当院で行っている遠絡療法(遠絡医学)では、線維筋痛症という診断名に対してではなく、実際に個々の患者様の体に現れている症状から病態を分析し、治療すべき原因部位を特定し、治療を行っています。

症状 原因部位
上半身顔面及び肩関節~指まで
下半身股関節~足趾まで
の「痛み」「重み」「触れない痛み」
各疼痛部に対応する
脊髄の神経線維
体幹の「痛み」「重み」各疼痛部位に対応する
脊髄神経の神経線維
全身あちこちに現れる痛み視床
不眠症 うつ病間脳(視床~視床下部)
過敏性腸症候群など延髄迷走神経・腰椎・孤束核
 

遠絡療法では、原因部位の神経の働きを回復させる事で、繊維筋痛症の症状を改善しています。(※効果には個人差があります)

  

繊維筋痛症に対応できる治療院をお探しでしたら、是非当院にご相談下さい。


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相模原市南区:鵜野森グリーンハイツ整骨院
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