視床痛/脳卒中後遺症


2024/5/12

視床痛/脳卒中後遺症

脳卒中後中枢性疼痛(CPSP)


脳卒中の後遺症の中には少し時間が経ってから手足や体幹、顔等に痛みやしびれが出てくることがあります。

このような症状を脳卒中後中枢性疼痛(CPSP)/視床痛などと言い、耐えがたい痛みやしびれが常に続くといった とても辛い症状で、現代医学でも治りにくい痛みの一つです。

CPSPの痛みの特徴は、

  • 灼熱感
  • 凍結感
  • 針で刺されているような痛み
  • 何かに引き裂かれるような痛み
  • 骨の芯から疼くような痛み


等、人によって様々な表現をされます。

視床は、脳のある領域から別の領域へ信号を中継する場所です。脳が脳卒中のために体の患側に混乱したメッセージを送信することによって引き起こされると考えられています。


当院で行っている遠絡療法は、大掛かりな医療機器を必要としなくとも、脳や脊髄に効果が及ぶ「間接療法」を行うことで、大脳・間脳(視床・視床下部・脳下垂体)・脳幹部(12脳神経)・脊髄・脊髄神経の神経線維など、直接、触れる事の出来ない部位の障害に対してもアプローチが行えるのが特徴です。

 遠絡療法による施術

 
手足の治療ポイントを、適した大きさの木の棒を使って押圧します。

  
コンピューターでは、 キーボードの入力によってCPU本体に指令を出し、その結果をモニターなどに反映させることが出来ます。 

人間の体も同じです。 

末梢からの入力で中枢を操作することが出来ます。人間の手足はキーボードと同じ役割を果たしています。手足にある治療ポイントをプログラム通りに押す事によって、中枢の様々な問題を解決する事が出来ます。


※原因箇所が中枢(脳、脊髄)にある場合には、手足の治療ポイントと併せて、顔から腹部にある治療ポイントにレーザー治療器を使って治療します。
 
  

脳卒中後中枢性疼痛(CPSP):視床痛で、お悩みの方は、当院にご相談ください。
 
 
 相模原市南区:鵜野森グリーンハイツ整骨院

042-705-6451

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