ヘルペス後神経痛・後遺症


2024/5/14

ヘルペス後神経痛・後遺症

ヘルペス後神経痛とは、ヘルペス(多くは顔や頭、陰部に発生)にかかって皮膚の発疹が治った後に、痛みや違和感が残ってしまう症状の事を言います。

通常ヘルペスにかかった場合は、抗ウイルス薬などの服用で2~3週間ほどで症状は治まってきますが、稀にウィルスが神経を傷つけてしまう事によって、皮膚の症状が治った後も後遺症として神経痛が残ってしまう場合があります。

顔や陰部などの敏感な部位に出る症状なだけに、ストレスの大きい症状です。

症状が長期化すると中枢性の痛みも合わさって慢性痛となり、薬や注射でも治りにくい神経痛となってしまうことがあります。です
ので早めの対応が大切です。


 当院で行っている遠絡療法は、大掛かりな医療機器を必要としなくとも、大脳・間脳(視床・視床下部・脳下垂体)・脳幹部(12脳神経)・脊髄・脊髄神経の神経線維など、直接、触れる事の出来ない部位の障害に対して「間接療法」を行うことで、アプローチ出来るのが特徴です。

遠絡療法を行うと、傷ついた神経とその周囲の循環を改善し、神経の回復を速めることが出来ます。

神経が回復すると症状も収まっていきます。神経自体にダメージがあるため、一気に痛みが消えるわけではなく、多くの場合1~3ヵ月の期間で緩和していきます。

 遠絡療法による施術

 
手足の治療ポイントを、適した大きさの木の棒を使って押圧します。


 

コンピューターでは、 キーボードの入力によってCPU本体に指令を出し、その結果をモニターなどに反映させることが出来ます。 

人間の体も同じです。 

末梢からの入力で中枢を操作することが出来ます。人間の手足はキーボードと同じ役割を果たしています。手足にある治療ポイントをプログラム通りに押す事によって、中枢の様々な問題を解決する事が出来ます。


※原因箇所が中枢(脳、脊髄)にある場合には、手足の治療ポイントと併せて、顔から腹部にある治療ポイントにレーザー治療器を使って治療します。
 
    

ヘルペス後神経痛で、お悩みの方は、当院にご相談ください。
 
 
 相模原市南区:鵜野森グリーンハイツ整骨院

042-705-6451

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