ヘルペス後神経痛とは、ヘルペス(多くは顔や頭、陰部に発生)にかかって皮膚の発疹が治った後に、痛みや違和感が残ってしまう症状の事を言います。
顔や陰部などの敏感な部位に出る症状なだけに、ストレスの大きい症状です。
症状が長期化すると中枢性の痛みも合わさって慢性痛となり、薬や注射でも治りにくい神経痛となってしまうことがあります。ですので早めの対応が大切です。
当院で行っている遠絡療法は、大掛かりな医療機器を必要としなくとも、
・大脳・間脳(視床・視床下部・脳下垂体)
・脳幹部(12脳神経)
・脊髄・脊髄神経の神経線維
など、直接、触れる事の出来ない部位の障害に対して「間接的アプローチ」を行えるのが特徴です。

遠絡療法を行うと、傷ついた神経とその周囲の循環を改善し、神経の回復を速めることが出来ます。
神経が回復すると症状も収まっていきます。神経自体にダメージがあるため、一気に痛みが消えるわけではなく、多くの場合1~3ヵ月の期間で緩和していきます。
遠絡療法による施術 |
手足の治療ポイントを、適した大きさの木の棒を使って押圧します。
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コンピューターでは、 キーボードの入力によってCPU本体に指令を出し、その結果をモニターなどに反映させることが出来ます。
人間の体も同じです。
末梢からの入力で中枢を操作することが出来ます。人間の手足はキーボードと同じ役割を果たしています。手足にある治療ポイントをプログラム通りに押す事によって、中枢の様々な問題を解決する事が出来ます。
人間の体も同じです。
末梢からの入力で中枢を操作することが出来ます。人間の手足はキーボードと同じ役割を果たしています。手足にある治療ポイントをプログラム通りに押す事によって、中枢の様々な問題を解決する事が出来ます。
※原因箇所が中枢(脳、脊髄)にある場合には、手足の治療ポイントと併せて、顔から腹部にある治療ポイントにレーザー治療器を使って治療します。


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