シンスプリント


2018/2/25

シンスプリント



「シンスプリント」とは、ランニングやジャンプを繰り返すスポーツをしている方に多い「スネの骨(脛骨)内側」の痛みです。

後脛骨筋(こうけいこつきん)という筋肉が、過度の収縮によって硬くなり、骨に付着している部分(骨膜)が炎症を起こしてるというのが定説です。

骨膜が炎症を起こすと、次第に骨そのものに疲労が蓄積し、ヒビが入り、大きく腫れたり、強い痛みで酷くなると普通に歩くことさえ辛くなってきます。

 
基本的に、安静を必要とする症状です。

痛みを我慢して運動を続ければ、症状が悪化する事はあっても、治る事はないと思います。

また、シンスプリントに何故なったのか?という問題を解消せずに、痛みが無くなったからと言って運動を再開すると、再発する可能性が高い症状でもあります。

練習環境の問題(オーバーワーク)、ランニングフォームの問題、靴が本人に合ってない問題、扁平足やⅩ脚(股関節のねじれ)など下肢全体の問題など様々な要因が挙げられます。
 
治療を進めながら、同時に問題を検証していく必要があると思います。

ただ現実には、そんなに待っていられないという方も多いかと思います。

・〇月×日、高校最後の大会がある、
・○月×日、大事なセレクションがある

など一日も早く競技に復活したいという方もいらっしゃいます。

当院では、そんな方のために「アスリートエイド」というテーピングを行っています。(詳細はこちらをクリック)

即時的除痛効果の高いテーピングで、よっぽどひどい症状でなければ一時的に痛みがなく運動を再開できると思います。


シンスプリントでお悩みの方、是非ご相談ください。


 
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相模原市南区:鵜野森グリーンハイツ整骨院
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