狭窄性腱鞘炎(ドケルバン病)とは、腱をおおう腱鞘に起こる炎症のことで、強い痛みや張れ、熱感を伴う場合もあります。
主な原因としては、over use(使いすぎ)と言われています。
また、腱鞘炎は妊娠中や出産後の女性にも多く見られる症状です。
これは、女性ホルモン(エストロゲン)の変化によって、腱の柔軟性が低下している事が原因とも言われています。
当院で行っている遠絡療法では、手の親指のライン(経絡で言うと大腸系)の区域で発生する痛みは腰椎4.5番のレベルの脊髄の炎症が原因と考え施術を行います。
これまでの経験上、腱鞘炎(ドケルバン病)の施術はそれほど難しいと感じた事はありません。
早い方だと、その場でかなり痛みが軽減されますし、一般的に10回ほど施術を受けて頂ければ、日常生活に支障がないレベルにはなっています。
お悩みの方はぜひ一度、ご相談ください。
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