副鼻腔炎による三叉神経痛


2018/3/14

副鼻腔炎による三叉神経痛

 

昨日の患者さんの症例を今日はご紹介します。

「先生、今日は副鼻腔炎で凄く頭が痛くて、フラフラするから予約してるけどキャンセルした方がいいかな・・・?」と連絡がありました。

「大丈夫ですよ、むしろ来てください。副鼻腔炎の痛みが楽になると思いますよ。」と答え、ご来院して頂きました。

左の頬と奥歯に痛みがあり、歩いた振動だけでも響いて痛むそうです。

ちょうど、上の図で言う「上顎神経」の範囲での痛みです。(大元は三叉神経:上顎神経はその枝)

普通の考えでは、

「副鼻腔炎」なので耳鼻科・・・「三叉神経痛」と捉えるなら脳神経外科・・・

となるのではないかと思います。


現に、その方は耳鼻科を受診し、既に薬を服用しています。


当院で行っている遠絡療法の見立ては、アトラス(第一頸椎)の炎症による「脳神経Ⅴの機能低下」です。

※遠絡療法の詳細はこちら


この方は、「遠絡療法+体の歪み調整」でその場ですぐに痛みが消失しました。

勿論この一回の施術
で副鼻腔炎が完全治癒したわけではありませんが、「全然痛くない。楽になった。」と言っておられました。

  • 「根本的な原因を把握する」
  • そして、それを改善できるだけの施術法(技)を持っている。

これされ出来れば、耳鼻科医や脳神経外科医でなくとも、症状は改善できます。


決して病院に行く必要がない、と言いたい訳ではありませんよ。

ただ、病院以外にもこういう「代替医療」という選択肢が、あってもいいのではないでしょうか?



当院はこれからも、皆様のお役にたてるよう日々精進していきます。

相模原市南区:鵜野森グリーンハイツ整骨院
042-705-6451

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