【肘の痛み】本当に手の使い過ぎだけが原因?それ以外の原因とは


2025/10/25

【肘の痛み】本当に手の使い過ぎだけが原因?それ以外の原因とは

 
肘の痛みは、主に以下の二つです。
  • 肘の内側の痛み(上腕骨内側上顆炎:ゴルフ肘、野球肘とも言う)

  • 肘の外側の痛み上腕骨外側上顆炎:テニス肘、腱鞘炎とも言う)
町田・相模大野・古淵でテニス肘改善の整骨院、整体院

一般的に肘の痛みは、手首のリストを使うスポーツをする方、手を酷使する職業の方などに多く、原因は前腕の筋肉の使い過ぎによる炎症」と考えられています。

そして、治療として

・整骨院では、前腕の筋肉のマッサージやストレッチ、電気治療

・病院では、湿布、薬(消炎鎮痛)、効かなければ注射

が、多いように思いますし、そのどれも間違っているとは思いませんが、長年の臨床経験上、それだけの治療では肘の痛みはなかなか治らないケースも多々あります。

肘の痛みは、特に手を酷使するような事をしていない方でも、起こる症状です。つまりは、手の使い過ぎだけが原因とは限りません。

 

手の酷使(オーバーユース)以外の肘の痛みの原因とは?

 

当院で行っている遠絡療法では、四肢(手足の事)に発生する痛みは、中枢(脳・脊髄)にも何らかの問題があると考えて施術を組み立てます。

ちなみに、肘の痛みと関係する中枢は・・・
  • 肘の内側の痛み (胸椎4、5番周辺

  • 肘の外側の痛み (腰椎4、5番周辺)
となります。

どんな治療をするかと言えば・・・・

肘の痛みと関連する脊髄のライン(正中線)に対してレーザー治療を行い、中枢神経の働きを高めます。


町田・相模大野・古淵で肘を動かすと痛いを治療する整骨院、整体院

肘と関連する治療ポイント(ツボのようなものと解釈して下さい)を木の棒を使って刺激します。


※写真と実際に施術で刺激する治療ポイントの位置は異なります。

施術の詳細をお知りになりたい方は、コチラをクリックしてください。


 
また、それ以外で「肘の痛み」と関連性が高いのは「首(頸椎)」です。

検査をすると大抵、肘が痛い方側の首に、筋肉のコリや頸椎の歪みが生じています。


症状が進行している方だと、患側の手の力も入りづらい状態になっていますが、頸椎を調整すると力が入るようになります。


個人差がありますが、早い方であれば、その場で痛かった動きが無理なく出来るようになります。
 
肘の痛みがなかなか治まらない方は、是非当院にご相談ください。
  
難治性、原因不明な痛みとしびれでお悩みの方に貢献する

痛みしびれ専科:遠絡療法
鵜野森グリーンハイツ整骨院
町田・相模大野・古淵エリアで遠絡療法の整骨院

鵜野森グリーンハイツ整骨院:Webサイト




 
 



ブログトップに戻る

TOPページに戻る