
・様々な検査の結果「異常なし」と診断された
・薬や注射が効かない
この記事はそんな「肛門痛、陰部痛」でお悩みの方向けの記事となっています。
肛門や陰部に問題がないのに「痛み」を感じているという事は、広義に捉えればその症状は「神経痛」ということになります。

上図のように、痛みや違和感などの「感覚」は各臓器から脳に至る神経を電気信号として伝わっています。
肛門や陰部は特に神経が集中している部位であるため、なんらかのきっかけによって神経のルートが過敏になると、慢性的な痛みに移行しやすくなります。
肛門や陰部に直接的な原因のない痛みであれば、主に陰部や骨盤、仙骨の神経と脳幹部の神経(自律神経)の働きを改善すると症状が緩和していくケースがほとんどです。
当院で行っている「肛門痛、陰部痛」の施術(遠絡療法) |
当院で行っている遠絡療法は、神経の伝達ルートの修復を得意とする施術法です。
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遠絡療法とは、比較的新しい医療概念で、「遠くのツボや経絡を使って生体の流れ(ライフフロー)を整える治療法」です。
例えば「腰が痛ければ、腰を直接治療する。」という考え方とは異なり、足や手の治療ポイントを刺激することで、離れた場所にある腰の痛みを和らげます。
陰部や肛門などはデリケートな部分です。
遠絡療法は、直接患部を触れることは一切ありませんので、安心して施術を受けて頂けます。
早い方であれば、初回から効果を実感していただけると思います。
原因不明の「肛門痛」、「陰部痛」でお悩みの方は是非、ご相談ください。
こちらの記事もお読みください。痛みの原因を知る参考になると思います。
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・「腰が痛い」は本当に腰の問題か?【慢性痛から読み解く脳の役割】





