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2025/12/4
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相模原市・整体【三叉神経痛】痛い場所を触らない治療法|遠絡療法 |
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三叉神経痛でお悩みの方へ。
![]() 「顔面に突然、電気が走るような激痛が襲ってくる」 「食事や会話、歯磨きなどの日常動作が痛みの引き金になる」 「『痛みの王者』と呼ばれるほどの激痛に、生活の質が著しく低下している」 このような三叉神経痛による耐え難い痛みでお悩みではありませんか? 従来の治療では効果が限定的だったり、副作用に悩まされたりしている方に知っていただきたいのが、痛みの原因に根本からアプローチする「遠絡療法」という全く異なる視点からのアプローチです。
遠絡療法(えんらくりょうほう)では、痛みやしびれの症状は「生体の流れの停滞」が原因で起こっている身体のサインと捉えます。 ![]() ※イメージとしては上図のように、がけ崩れで道路が塞がれてしまったような状態です。 生体の流れとは、西洋医学的にいえば、血液、体液、リンパ液、髄液、ホルモン、神経伝達物質、などの流れであり、東洋医学的にいえば、「気」「血」「水」の流れです。 遠絡療法は、身体の痛みやしびれの出ている場所やラインから、その大元になっている原因箇所を突き止め治療する事で、様々な症状を解決しています。 この療法の特徴は・・・ ・痛みのある場所に直接触れない ・「生体の流れ」と呼ばれるエネルギーの通り道を手足にある治療ポイントを刺激し調整する という点が、ちょっと変わった特徴でもあります。
三叉神経は、顔の感覚を司る最も大きな脳神経で、3つの枝(眼神経・上顎神経・下顎神経)に分かれて額・頬・顎の感覚を伝えています。 三叉神経痛は、この神経が何らかの原因で刺激され、顔面に激烈な痛みが生じる疾患です。 ![]() 三叉神経痛の特徴 · 突発的で激烈な電気様・刺すような痛み · 痛みの持続時間は数秒から数分(慢性化すると長時間に及ぶことも) · 「トリガーゾーン」と呼ばれる刺激に敏感な部位が存在 · 会話・食事・洗顔・歯磨き・風が当たるなどが痛みの引き金になる 従来医学では、血管による神経圧迫(神経血管圧迫説)が主な原因と考えられていますが、MRIで明らかな圧迫所見がない場合も少なくありません。また、血管圧迫があっても症状が軽微な方もいれば、圧迫所見がなくても激痛に苦しむ方もいらっしゃいます。
遠絡療法では、三叉神経痛を単なる「神経の圧迫」問題として捉えるのではなく、「生体の流れの停滞」が痛みとして表現されている状態と考えます。 特に注目すべきは、三叉神経痛が以下の3つのレベルで発生し得るという点です。 レベル1:局所的な「流れ」の滞り(神経経路の問題) 三叉神経の経路上、あるいは関連する頭蓋骨・顔面の構造的な「流れ」の停滞。従来医学で言う血管圧迫も、この「流れ」の停滞の一表現と捉えます。 レベル2:関連臓器からの影響(内臓体性反射) 三叉神経痛の根本原因が、顔面から離れた内臓にあるケースが非常に多いことがわかっています: · 上顎神経領域の痛み:主に胃・十二指腸の機能と関連 · 下顎神経領域の痛み:主に大腸・婦人科器官と関連 · 眼神経領域の痛み:主に肝臓・胆嚢と関連 特に、長年のストレスや食事の不摂生による内臓疲労が、三叉神経痛として顔面に現れることが少なくありません。 レベル3:全身的な「流れ」の乱れ(ホルモン・自律神経) · ホルモンバランスの変化:更年期の女性に三叉神経痛が発症しやすい背景 · 自律神経の乱れ:長期ストレスによる交感神経優位状態の持続 · 免疫システムの異常:自己免疫疾患との関連性
当院では、問診・検査を詳細に行い・・・ 1. 痛みの主原因がどこにあるか?(局所・内臓・全身) 2. どのエネルギー経路(流絡)が最も影響しているか? 3. その方にとって最適な調整ポイントはどこか? など、個別調整ポイントの選定と施術を行います。 施術は、痛みの原因と関連する遠絡療法独自の手足にある治療ポイントを刺激し「生体の流れ」を整えていきます。
痛みのある顔面には直接触れないため、痛みを誘発することなく施術が可能です。 施術後は、痛みの変化を確認するとともに、再発予防のための具体的なアドバイスをお伝えします ![]() ≪著者プロフィール≫
〒252-0301 相模原市南区鵜野森1-32-6 鵜野森グリーンハイツ整骨院 TEL:042-705-6451
水曜・祝日/定休 |
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