2018/12/17
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足関節(足首)の捻挫 |
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足関節捻挫は、整骨院では割と多い症例の一つです。 基本的に捻挫をすると、一般的には「RICE」処置と言って、患部を・・・ ・Rest(安静)、 ・Icing(氷で冷却) ・Compression(包帯やテーピングで圧迫固定) ・Elevation(心臓より高い位置に挙上) これが基本中の基本です。 しかしです!! 実は、捻挫は単なる「けが」ではありません。 足首の捻挫をする方には、ある共通している身体の特徴があります。 それは、「腰部から下肢への神経伝達経路が障害されている。」という点です。 捻挫した方の足を検査をすると、ほとんどの方が、腸腰筋という骨盤の中を通過する筋肉に筋力低下がみられます。 軽い症状の方であれば、この腸腰筋の筋力をその場で回復させる処置を行うでだけで、かなり捻挫の痛みが軽減され、普通に歩けるようになります。 基本的に当院では、よっぽど重度の捻挫の方でない限り、足関節捻挫の患者様にRICE処置は行いません。 主に・・・ ・腰部から下肢への神経伝達障害の回復させる ・患部にアスリートエイドを貼る (スマホの方はこちら) この2つの施術を行うと、大体の方が普通に歩いて帰ります。 この方法は、RICE処置や湿布などで患部を安静にして自然治癒を待つ従来の治療法よりも、間違いなく治癒期間を短縮してくれます。 短期間で捻挫を治したい方、捻挫の痛みがなかなか取れずお困りの方 是非一度当院にご相談ください。 ホームページTOPへ 相模原市南区:鵜野森グリーンハイツ整骨院 LINEやメールでも24時間、ご予約やお問合せが可能です。ご利用ください。
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