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2025/12/5
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慢性的な【頭痛】に新しいアプローチ|相模原市・整体「遠絡療法」 |
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![]() 「ズキズキする頭痛、また薬を飲むしかないのか…」 「この頭痛、根本から何とかしたいのに、対処療法ばかりで…」 そんな慢性的な頭痛に悩まされ、薬への依存から抜け出したいと願うあなたに知って頂きたい治療法があります。 相模原市南区の当院で行っている「遠絡療法(えんらくりょうほう)」という、ユニークな視点から頭痛にアプローチする方法です。 【まずは大切な注意点】 ・急激に起こった激しい頭痛、今までに経験したことのないような頭痛、手足の麻痺やしびれを伴う頭痛がある場合は、すぐに医療機関を受診してください。 ・慢性的な頭痛でお困りで、従来の治療法では改善が見られない方は、新しい選択肢として遠絡療法を試してみる価値があるかもしれません。
遠絡療法は、比較的新しい医療概念です。その名の通り、「遠くの経絡(ツボの流れ)を用いて、身体全体の流れを整える」という考え方を基本としています。 私たちはつい、「頭が痛いなら、頭を何とかする」と考えがちです。しかし遠絡療法は、「頭が痛む原因が、実は頭そのものにはないかもしれない」という視点から出発します。 この療法の最大の特徴は、「痛む部位を直接触れずに、離れた場所から治療を行う」という点にあります。
実際の施術では、足や手にある遠絡療法独自の治療ポイントを刺激することで、離れた場所にある頭の痛みを和らげていきます。つまり、治療中に頭部に触れることはほとんどありません。
その核心となる理由は、頭痛をはじめとする多くの慢性痛の根本原因が、「中枢(脳や脊髄)」にあるという考え方に基づいています。 脳や脊髄は、身体全体の痛みの感受性や信号伝達をコントロールする司令塔です。 ![]() ここに何らかの機能的な問題(過敏状態や信号の混乱など)が生じると、身体のさまざまな部位に痛みとして現れることがあります。 しかし、脳や脊髄そのものを直接治療することは、通常の施術では不可能です。そこで遠絡療法が着目したのが、「間接的に中枢へアプローチするルート」の存在でした。 それは、東洋医学で古来より知られてきた「経絡」というエネルギー経路を応用し、現代医学的な神経生理学も取り入れて発見された、手足にある特定のポイントです。 これらのポイントを適切に刺激することで、神経を介して脳や脊髄に信号が伝わり、結果として頭痛の軽減や消失が起こると考えられています。 つまり、遠絡療法は、高度な医療機器を使わずに、身体が本来持っている「通信ネットワーク」を活用して、痛みの根本原因に働きかける「間接療法」なのです。
私たちの身体は、一つひとつの部分が独立して存在しているわけではありません。全身が複雑に、そして繊細につながり合った一つのシステムです。 例えば、デスクワークなどで首や肩の筋肉が緊張し、こりが生じると、その影響が頭部に伝わり、緊張型頭痛を引き起こすことがよく知られています。 同様に、足元の冷えから血行不良が起こり、それが全身の循環に影響して頭痛が現れることもあります。また、胃腸の不調やストレスによる内臓の緊張が、頭痛として表現されるケースも少なくありません。 人間の身体には、生命を維持するために不可欠な、さまざまな「流れ」が存在します。 西洋医学的に言えば、血液、リンパ液、脳脊髄液、ホルモン、神経伝達物質などの循環です。東洋医学では、これを「気(エネルギー)」「血(血液)」「水(体液)」の流れと呼び、これらのバランスとスムーズな循環が健康の基盤と考えられています。 遠絡医学では、これらの総体を「生体の流れ」と呼び、この流れの滞りや乱れが、痛みやしびれ、さまざまな不調の原因になると捉えています。 逆に言えば、この「生体の流れ」を整え、再建することができれば、身体は自然と治癒に向かい、症状は改善されていくのです。
1. 薬に頼らない自然治癒力へのアプローチ 薬物療法は、痛みの信号を一時的にブロックしたり、炎症を抑えたりする効果はありますが、根本原因を取り除くものではありません。 遠絡療法は、身体が本来持っている自己修復能力(自然治癒力)を高め、内側から回復を促すことを目指します。これにより、薬の服用量を減らしたり、最終的には薬に頼らない生活を目指したりすることが可能になります。 2. 痛みの少ない優しい施術 強いマッサージや鍼治療とは異なり、基本的に強い痛みを伴う刺激は行いません。施術は手足のポイントを刺激したり、レーザー治療器(遠赤外線)による微細な光刺激を用いたりするだけです。痛みに敏感な方、強いマッサージが苦手な方にも安心して受けていただけます。 3. 根本原因へのアプローチを目指す 単にその場の痛みを抑える「対症療法」ではなく、なぜその痛みが生じているのか、その根源にある「生体の流れ」の乱れに働きかけます。 症状の原因そのものにアプローチするため、再発しにくい体づくりをサポートします。
当院では、遠絡療法による「生体の流れ」へのアプローチに加え、「整体」による身体構造の調整も並行して行うことを大切にしています。 慢性頭痛に悩む方のほぼ100%に、頸椎(首の骨)の配列に何らかのズレや歪みが見られます。首は重い頭部を支えるだけでなく、脳と身体をつなぐ重要な神経や血管が通り、脳へ栄養を送る大切な通路でもあります。 ![]() この頸椎のズレが、神経を圧迫したり血流を妨げたりすることで、頭痛を引き起こしたり、悪化させたりしているケースは非常に多いのです。 整体では、このような骨格の歪みを丁寧にチェックし、背骨全体のバランスを整えることで、神経の通り道を広げ、血流を改善します。 遠絡療法で「流れ」を良くし、整体で「通り道」を整える。この両輪のアプローチが相乗効果を生み、慢性的な頭痛の根本改善に向けた強力なサポートとなるのです。
・長年、慢性的な頭痛に悩まされ、様々な治療を試したが根本的な改善を実感できていない方。 ・頭痛薬の服用が習慣化しているが、薬に頼りたくない、減らしたいとお考えの方。 ・マッサージや鍼など、従来の療法では効果が持続しなかった方。 ・痛みの少ない、優しいアプローチで身体の根本から整えていきたい方。 「薬を手放せない日々から卒業したい」 「この頭痛と本当にさよならしたい」 そのお気持ち、よく分かります。慢性的な頭痛は、単なる「痛み」ではなく、日々の生活の質や未来への希望まで奪ってしまうことがあります。 当院の遠絡療法と整体を組み合わせたアプローチは、これまでとは異なる視点からあなたの頭痛と向き合い、身体の内側から変えていくお手伝いをします。一度、その違いを体感してみてください。あなたが頭痛のない、晴れやかな毎日を取り戻す一歩を、私たちと一緒に踏み出しましょう。 ≪著者プロフィール≫
〒252-0301 相模原市南区鵜野森1-32-6 鵜野森グリーンハイツ整骨院 TEL:042-705-6451
水曜・祝日/定休 |
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