整形外科でレントゲンを撮り、「石灰化していますね。いわゆる老化現象です。」
と診断される方が40代以降、増えて来ます。
そして、「石灰沈着性腱板炎」という、病名がつけられます。
石灰化は主に「肩」に多い現象ですが、その他の関節にも見られるケースもあります。
石灰化とは・・・
関節に「カルシウム」が蓄積している状態を言います。
私たちの体は、骨に必要なカルシウム量を維持するために、腸からの吸収と、尿からの排泄でバランスをとっているのですが、尿から排泄しきれなかったカルシウムが、年齢とともに体の中(血管内膜や関節内の腱、靭帯)に蓄積してしまう傾向にあります。
但し、カルシウムが蓄積しただけでは、何も起きません。
しかし、ごく些細な事をきっかけとして、異物反応(体にとって邪魔なものを除去しようとする反応)が発生すると、自己防衛機能でカルシウムを一挙に攻撃し、炎症による激痛が発生してしまうのです。
発症するケースとしてよく見られるのは、「夜間痛」です。
夜中に突然、激しい肩の痛みに襲われ、痛みで眠れず関節を動かす事も出来なくなります。
では「石灰沈着性腱板炎」と診断された場合、どうすればいいのでしょうか?
急性期(症状の初期)は、激痛を早く取るために、整形外科で消炎鎮痛剤を処方してもらったり、局所麻酔剤による液包内注射などを行う事が有効だと考えます。
しかし、その一方で何回注射を行っても効果がない、薬が効かない等、病院の治療で改善しない方もいらっしゃいます。
そういう方は、是非当院にご相談ください。
注射や薬が効かないのであれば「石灰化」が原因ではなく、症状が出ている確率が高いはずです。
ぶつけた、ひねった等の原因がない場合、痛みやしびれの大半は痛い場所に原因はなく、中枢(脳、脊髄)もしくは脊髄神経などに、何らかの問題があり発生しているケースがほとんどです。
「石灰沈着性腱板炎」と診断され注射が効かなかった方の場合、これまでの臨床の経験上、「肩」には直接的な原因がなく、頸椎や腰椎に問題があって方に痛みが出ているケースがほとんどです。
当院で行っている「遠絡療法」は、患部(肩)を直接治療しない治療法です。
患部に触らず、手足にある治療ポイントを刺激することで、肩の痛みを緩和します。
症状の緩和までは個人差がありますが、通常2~3か月で日常生活に支障がないレベルまで回復します。
≪著者プロフィール≫
| 相模原市南区:鵜野森グリーンハイツ整骨院、院長 古谷毅(柔道整復師No.69144・整体師)
「原因不明、難治性の痛みとしびれでお悩みの方に貢献する」を理念に、15年前に「遠絡療法」を行う整骨院を開業。 脳・脊髄と痛みの関係や、体の歪み・人体構造と痛みの関係を応用した、独自の施術を行っている ≪著者の詳細≫はこちらから |
難治性、原因不明な痛みとしびれでお悩みの方に貢献する 痛み・しびれ専科:遠絡療法 鵜野森グリーンハイツ整骨院
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