2025/11/27

相模原市の整体・整骨院|膝蓋靭帯炎(ジャンパー膝)について

膝蓋靭帯炎とは、別名「ジャンパー膝」とも言われ、バレーボールやバスケットボール、陸上の跳躍競技、ダッシュを繰り返し行う競技などを行っている方に好発する症状です。

町田整体、相模大野整体、古淵整体、相模原整体

膝蓋靱帯の炎症は、大腿四頭筋(主に大腿直筋)の反復動作によるストレスで筋肉が過緊張になり、膝蓋骨(膝のお皿の骨)が上方に引っ張られる事で起こります

    


この症状を解決するには、状況によっては一時的に運動を中止して頂く必要があります。

また、それらのスポーツを行っていなくとも、日常生活(身体の使い方)が要因となって、同等の症状を発症する場合もあります。

安易に大腿四頭筋が硬い(過緊張になっている)から・・・という理由で大腿四頭筋をマッサージしたりストレッチを行ったりしても、あまり根本的な解決には至らないケースが多いです。

その理由は、ハムストリングス(主に内側)と内転筋群(主に大内転筋)」の筋力低下原因で大腿四頭筋が過緊張を起こしてしまうからです。

 

他にも、多裂筋、腹横筋といった体幹部の筋力も低下している可能性があります。

専門用語を使うと理解し辛いかと思いますので、簡単に言い換えます。

「ももの前側の筋肉ばかり使っている、ももの裏と内側の筋肉が使えていない。この状態で膝に負担のかかる運動を繰り返している」

そして、もも裏と内ももの筋力低下を回復させ、筋バランスの良い状態で、膝の屈曲が出来る様になると、おのずと大腿四頭筋(もも前)の過緊張が取れて、膝蓋靭帯炎の症状も治まっていきます。


 
自宅で出来る!「簡単なもも裏と内転筋群を鍛える体操」

①床に仰向けで寝ます。

②かかとと肩
を支点にして下図のように体を反らせ10秒キープ。(反らすのがきつい方は、肘でも床を支えてOKです)

これを5~10セット行ってみてください。


・それでも、痛みが改善しない方
・もっと体全体のバランスを見てもらいたい方
・根本から体の改善をしたい方
・運動機能を向上させたい方


そのような方は、是非当院にご相談ください。
 
 
≪著者プロフィール≫
相模原市南区:鵜野森グリーンハイツ整骨院、院長 古谷毅(柔道整復師No.69144・整体師)

「原因不明、難治性の痛みとしびれでお悩みの方に貢献する」を理念に、15年前に「遠絡療法」を行う整骨院を開業。
脳・脊髄と痛みの関係や、体の歪み・人体構造と痛みの関係を応用した、独自の施術を行っている

≪著者の詳細≫はこちらから
 
 

難治性、原因不明な痛みとしびれでお悩みの方に貢献する

痛みしびれ専科:遠絡療法
鵜野森グリーンハイツ整骨院
町田・相模大野・古淵エリアで遠絡療法の整骨院

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鵜野森グリーンハイツ整骨院
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【ご予約・お問い合わせ】
当院では、膝蓋靭帯炎(ジャンパー膝)の治療に力を入れております。少しでも気になった方は、お気軽にご相談ください。