2021/6/10
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のどのつかえ感・つまり感 |
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今回は、「のどのつかえ感」や「のどのつまり感」についてお話させて頂きます。 これらの症状は、逆流性食道炎、食道がん・咽頭がん・・・その他などの病気でも起こり得る症状ですので、まずは一度、病院を受診する事を強くお勧めします。 しかし「のどのつかえ感」や「のどのつまり感」などの症状は、病院で検査を受けても「異常なし」、「原因不明」と診断されてしまうケースも少なくありません。 当院でも、自律神経系の不調がある方から、このような症状で時々ご相談を受ける事があります。 人によって表現の仕方や感覚は様々で ・物がつかえる感じ ・のどの奥が締めつけられる感覚 ・のど周辺がイガイガする ・何か物があるような感じがする ・物が飲み込みづらい ・声が出しづらい といった感じです。 当院で行っている「遠絡療法」では、これらの症状は第一頚椎の炎症によって、延髄にある「反回神経」の機能低下が原因で起こっていると考えて治療します。 ※第一頸椎(アトラス)は、ちょうど上位中枢(脳)と下位中枢(脊髄)の境目に位置します。この部分で問題が生じると、上位中枢にも下位中枢にも影響が出ますから、遠絡医学では大変重要視している部分です。 ≪第一頸椎(アトラス)の炎症で起こる、その他の主な症状≫ ●疲労感 ●頭痛、顔面痛 ●体温の異常 ●睡眠異常 ●耳・喉・口の症状 ●胸部の異常 ●吐き気・胃腸の異常 ●排尿の症状 ●手足の異常 ●筋肉の凝り・関節の痛み ●皮膚の異常
相模原市南区:鵜野森グリーンハイツ整骨院 LINEやメールでも24時間、ご予約やお問合せが可能です。ご利用ください。
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