脳卒中後中枢性疼痛(CPSP)

脳卒中の後遺症の中には少し時間が経ってから手足や体幹、顔等に痛みやしびれが出てくることがあります。
このような症状を脳卒中後中枢性疼痛(CPSP)/視床痛などと言い、耐えがたい痛みやしびれが常に続くといった とても辛い症状で、現代医学でも治りにくい痛みの一つです。
CPSPの痛みの特徴は、
- 灼熱感
- 凍結感
- 針で刺されているような痛み
- 何かに引き裂かれるような痛み
- 骨の芯から疼くような痛み
等、人によって様々な表現をされます。
視床は、脳のある領域から別の領域へ信号を中継する場所です。脳が脳卒中のために体の患側に混乱したメッセージを送信することによって引き起こされると考えられています。
当院で行っている遠絡療法は、大掛かりな医療機器を必要としなくとも、脳や脊髄に効果が及ぶ「間接療法」を行うことで、大脳・間脳(視床・視床下部・脳下垂体)・脳幹部(12脳神経)・脊髄・脊髄神経の神経線維など、直接、触れる事の出来ない部位の障害に対してもアプローチが行えるのが特徴です。
手足の治療ポイントを、適した大きさの木の棒を使って押圧します。

コンピューターでは、 キーボードの入力によってCPU本体に指令を出し、その結果をモニターなどに反映させることが出来ます。
人間の体も同じです。
末梢からの入力で中枢を操作することが出来ます。人間の手足はキーボードと同じ役割を果たしています。手足にある治療ポイントをプログラム通りに押す事によって、中枢の様々な問題を解決する事が出来ます。
※原因箇所が中枢(脳、脊髄)にある場合には、手足の治療ポイントと併せて、顔から腹部にある治療ポイントにレーザー治療器を使って治療します。

脳卒中後中枢性疼痛(CPSP):視床痛で、お悩みの方は、当院にご相談ください。

当院は相模原市南区を拠点に、町田・相模大野・古淵エリアからも多くの方にご来院いただいております。
腰痛や肩こり、産後の骨盤矯正、交通事故後のリハビリなど、幅広いお悩みに対応しており、地域の皆さまの健康を支える存在を目指しています。
一人ひとりの症状に合わせたオーダーメイドの施術を行っており、手技療法を中心に、改善が難しい不調に対しては『遠絡療法』をおすすめしております。
・慢性的な手足のしびれ
・病院で原因がわからない体の不調
・通っている治療院でなかなか改善されない症状
このようなお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度ご相談ください。
また、交通事故や労災によるケガにも対応しています。
自賠責保険の適用により、交通事故治療は自己負担ゼロで施術が可能です。
院内はバリアフリー設計で、ベビーカーのまま入室OK◎
平日は19:30まで受付、土日も診療しておりますので、お仕事や子育てで忙しい方でも通いやすい環境です。
地域に根差した整骨院として、丁寧なカウンセリングと施術で、皆さまの健康と笑顔をサポートいたします。
まずは、お電話・メール・LINEでお気軽にお問い合わせください。
鵜野森グリーンハイツ整骨院 042-705-6451 〒252-0301 神奈川県相模原市南区鵜野森1丁目32−6 【相模原市南区/町田/相模大野/整骨院/人気/おすすめ】 |  |