このページは、帯状疱疹後神経痛、帯状疱疹後の後遺症でお悩みの方向けの内容です。(予防や帯状疱疹そのものの治療の話ではありませんので、ご了承ください。)
予防:ワクチン接種
治療:抗ウイルス薬、痛み止め
帯状疱疹は、加齢などによる免疫力の低下が発症の原因となることがあり、50歳代から発症率が高くなり、80歳までに約3人に1人が帯状疱疹を発症するといわれています。
帯状疱疹が発症すると、ウイルスによって「神経の線維」がダメージを受けます。
そのダメージの程度によって、帯状疱疹が治癒した後も後遺症として神経痛が残る場合があります。
この症状は、「帯状疱疹後神経痛(PHN(post-herpetic neuralgia )と呼ばれ、焼けるような痛み(灼熱痛)や電気が走るような痛み(電撃痛)、痒み等が発生します。
当院で行っている、遠絡療法では「神経線維が破壊され、表在感覚である温度覚・痛覚が亢進し、触覚と圧迫覚が低下している病態を伴う症候群」を「神経線維破壊症候群」として提唱しています。
帯状疱疹後神経痛(PHN)も、「神経線維破壊症候群」の一部と考えます。
帯状疱疹後神経痛の治療の重要な点は、ウイルスによって傷ついた、脊髄・脊髄神経の「神経線維の修復」を図る事です。
しかし、一般的な治療では、神経線維の修復に有効な治療法がありません。
遠絡療法は、ライフフロー(リンパ、神経、血液)の流れを強化する事で、ウイルスに対する免疫力を向上させながら神経線維の修復を促進する事ができます。

さらに、必要な場合は脊髄神経から症状部分(局所)の神経線維の修復を促進する治療も行います。
帯状疱疹後神経痛(PHN)でお悩みの方は、是非当院にご相談ください。
施術料:初回4,800円 2回目以降3,600円です。
1.まず最初に、問診表をご記入いただきます。
2.ご記入いただいた問診表を元に、お体の状態について詳しいお話を伺います。
3.検査を行います。(※症状によっては、行わない検査もあります)
検査①:自律神経の状態を測定します。
| | 手と足にある計24ヶ所の経絡(ツボとツボを結んだ線)の自律神経の数値を測定します。 この測定によって、ご自身の体質や不調に陥りやすい症状などが、可視化出来ます。 |
計測したデータと、その詳細を解説した用紙をパソコンでプリントアウトしてお渡しします。
検査②:脊椎の圧痛テストを行います。
| | 「背骨(脊椎)の歪みは万病の元!」 と言われるくらい重要な場所です。 患者様の主訴(痛い場所)と関連する脊椎の状態を特殊な棒を使って検査します。 問題のある個所には圧痛が出ます。
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検査③:整形外科的テストを行います。
全身の関節の可動域(動く範囲)や筋肉の緊張度合を検査します。
4.カウンセリングを行います。
| | 問診、検査で得た内容からお体の状態についてご説明いたします。 その後 ①施術が必要な期間 ②どのような施術を行うか ③施術にかかる費用 についてもご説明いたします。 |
5.カウンセリングの内容にご同意頂いた後に、施術を行っていきます。
遠絡療法の詳細につきましてはコチラをクリック
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