2018/4/24
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老人性うつ |
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つい最近、当院の患者様で「老人性うつ病」と診断された方がいらっしゃって、そう考えれば、その方のこれまでの言動も理解できるな。 と思わされる出来事がありました。 そこで今回は、整骨院業務とは直接的にはあまり関係ありませんが、「老人性うつ病」について調べてみました。
ご高齢者の「うつ病」は「認知症」と密接な関係があり、両者を区別するのは専門家でも難しいようです。 「うつ病」と「認知症」の鑑別が分かり易い表を見つけました。
(読売新聞の医療・健康・介護サイトより)
また、認知症だけではなく、脳卒中やパーキンソン病とうつ病を併発している場合もあり、服用しているお薬が抑うつを引き起こしている可能性なども考えられるようです。 ご高齢者のうつ病を防ぐためには、やはり健康な肉体と社会とのつながりを絶やさないことが重要です。 ポイントとして 人との交流を持ち続ける 適度な運動を心がける ストレスをため込まない バランスのよい食事をとる
ご高齢者のうつ病の症状は、「歳のせいかな」と見逃してしまうことが少なくありません。また、介護をしているご家族もうつ病になりやすいため注意が必要です。 周囲の方が「今までと様子が違う」と気づいたら、早めに医療機関を受診するよう勧めてください。 もし、うつ病に対する誤解や偏見がある場合は、「誰でもかかる可能性のある病気」であることを伝えるようにすると良いかと思います。 相模原市南区:鵜野森グリーンハイツ整骨院 LINEやメールでも24時間、ご予約やお問合せが可能です。ご利用ください。
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